菖蒲湯
manmaru-neko
まるねこのおはなし
生涯投資家☆
manmaru-neko
読書感想文。
- 興味深い本を読みました。本の紹介となると、ネタバレとかややこしくなりそうなので、読書感想文で。
- 数年前、世間を賑わせた村上世彰氏の作品です。村上世彰氏と親交のある池上彰氏が解説されており、とても興味深い一冊です。
- 村上世彰氏は頭の回転の早い方で、賢い印象を受けました。
- 自分自身、真似できない、また、自分とは相容れないキャラクターと感じましたが、それとこれとは話は別。
- とても単なる金儲けが目的の人とは思えない、投資家とはどうあるべきかを、皆に先行して示した”革命家”であるように思えました。揺るぎない生き方は尊敬できます。
- マネーリテラシー、経済の考え方を学ぶ上で、非常に面白い一冊でした。
本の概要
- 株主とは、投資家とはどうあるべきか。株主(投資家)と経営者の立ち位置の違いとは。
- 上場の意味とは。目的とは。
- 株主(投資家)は、企業価値を高めるために、”コーポレート・ガバナンス”を意識することが重要。
- 株主・経営者は双方、立ち位置は違えども、協働して企業価値を高めることが重要。
- 資本の流動性を如何にして高めるかが、企業価値の向上、あるいは、日本経済発展につながる。
- 逆に、過大な内部留保など、保身に走った場合、日本経済を停滞させる結果になる。
- 東京スタイル、阪神電鉄、ニッポン放送・フジテレビでの一連の騒動はどういったことであったのか。
- NPO、ボランティアの在り方とは。投資と教育。
- …熱が入って内容を書きすぎないように、この辺で。
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ABOUT ME
2018年生まれ、6歳。
スコティッシュフォールド、♀。
食べることと寝ることが、なりより楽しみ。
好きなおやつは「クエール(うずら)」だよ。
